七宝焼きとは

 

『七宝焼き(しっぽうやき)』とは、金・銀・銅などの金属製の下地の上に、ガラス質の釉薬をのせて、800度前後で焼成する伝統工芸技法のひとつです。

その優美な色彩と光沢から、仏教典で七種の宝石(金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・瑪瑙・しゃこ)にたとえられて日本では七宝と称され、世界中の人達から愛好されています。

紀元前の中近東で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらい日本にも伝わったというのが通説です。エジプトのツタンカーメンの黄金のマスクにも使われた技術をもつ七宝焼き。金に青い縞模様が七宝焼です。ツタンカーメンのマスクのように、長い年月を経ても色あせない七宝焼き。

七宝焼き体験では、『作った七宝焼きは代々受け継いでいってくださいね』とお伝えしています。


大野について

 

工房がある大野市は、福井県の最も東側にある山に囲まれた地域です。日本有数の良質な湧水、全国的にも知られる美しい星空、真っ白に覆い尽くす雪など、春夏秋冬をはっきりと感じられる景色の中で、「宙 -sora-」は制作を行っています。


七宝焼体験

 

額からアクセサリーまで、お好きな型をお選びいただけますので、お気軽にお越しください。

 

★料金:2200円(1時間30分)

※材料費(型代)別途

 

まずは、ご希望の日程をお気軽にお問い合わせよりご連絡ください。